21世紀を迎えた現在、日本社会は構造的な変革期を迎えています。
旧態依然とした体質に固執してきた旧来型の産業が衰退しつつあるなか、ベンチャーやITなどに代表される新しいビジネスの形態・分野が従来の産業に取って代わろうとしています。しかし一方で、国内の状況は格差社会などと呼ばれるほどに地域格差や所得格差が広がり、社会構造自体にさまざまな矛盾を内包しながら、未来に確固たる希望を見出せないような袋小路的状況に陥っています。

このような出口のない閉塞感の中で、いま人々は本当の心の安らぎを求めています。巷でさまざまな「癒しビジネス」が流行するのも、このような世相を如実に反映してのことと思われます。しかし、「癒し」を謳いながらその多くは「癒し」を売りにしたビジネスに過ぎず、本当の癒しとはほど遠いもののように感じざるをえません。
私たち現代人にとって本当に必要なことは何か?それは母なる地球が育んできた自然や生命そのものとのふれあいではないでしょうか。生命の起源は太古の海です。私たちが扱うアクアリウムにはそんな「いのちのふるさと」が凝縮されています。アクアリウムにこそ現代人が求める真の癒しがあるのです。
代表取締役